飲む日焼け止めを子供が飲んだらどんな危険や副作用があるか調査しました。
昔は、「日焼けした肌=元気の印」とされていましたが、現代は「子供の頃から紫外線対策が大切」という時代。お母さんお父さん、子供の紫外線対策はきちんとできていますか?
もちろんUV対策の大切さはわかっているけど…
子どもは「ベタベタして気持ち悪いからイヤ」
これが本音ではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのが、ここ最近注目を浴びている「飲む日焼け止めサプリ」なんです。
「手軽そうだけど、子供にサプリって、、、!?」と思った人も多いのでは?
そこで、この記事では「今話題の日焼け止めサプリを子供が飲んでも問題ないのか?」などの疑問をズバリ解決していきます。
それからは私も子供に飲む日焼け止めを飲ませるようになりました。
子供にサプリって不安だったけど、飲まさない方がダメージが大きくて、サプリと日焼け止めでなんとかヤケド状態を脱出しました。
もくじ
そもそも「飲む日焼け止め」とは?
塗る日焼け止めは体の外側から紫外線をブロックすることで肌を守る働きをしますが、飲む日焼け止めは体の内側から日焼けを防止したり、紫外線ダメージをケアするものです。
飲む日焼け止めの3つの働き
- 日焼けを軽減する働き
- シミのもとメラニンをブロックする働き
- 肌の老化を予防する働き
Q1.子供が飲んだら危険?副作用はある?
答え:副作用や悪影響はありません。
飲む日焼け止めの代表的な成分は、シトラス果実とローズマリーの葉から抽出した「ニュートロックスサン」や、シダ植物から抽出した「フェーンブロック」など、植物由来のものが多く、子どもの刺激になるようなものは含まれていないため安心です。
医薬品ではなく健康補助食品(サプリメント)のため副作用の心配もありません。
ただし、「フェーンブロック」の原料であるシダ植物はアレルギーを起こしやすいので、シダ植物にアレルギーがある人は注意しましょう。
また、主成分以外の配合成分にも注意が必要です。エビやカニ由来成分が含有されていることが多いため、甲殻類アレルギーの人は気をつけましょう。
Q2.子供は何歳から飲んでいいの?
答え:基本4歳以上から飲めます。
年齢に決まりはありませんが、一般的には4歳以上が推奨されています。この年齢になると、子供の体はサプリメントを服用するのに十分発達していると考えられています。
Q3.飲む日焼け止めサプリのメリットとは?
答え:たくさんのメリットがあります。
塗り残しなどによる日焼けの心配がない
塗る日焼け止めの場合、塗り残しでうっかり一部分だけ日焼けしたり、塗りムラのせいで効果が薄れる場合がありますが、飲む日焼け止めはこれらの心配がありません。
塗り直す手間がいらない
塗る日焼け止めは、途中で塗り直しをする必要がありますが、飲む日焼け止めはそんな面倒な手間はありません。
汗や水で落ちる心配がない
塗る日焼け止めは汗や水の影響を受けやすいのがネックですが、飲む日焼け止めはそんな心配が一切ありません。
肌が弱くても使用できる
敏感肌や肌が弱い人が塗る日焼け止めを使用すると、肌の状態が悪化したり、かゆみやかぶれの原因となります。そんな肌悩みを持つ人でも、飲む日焼け止めは安心して使えます。
髪や目のUV対策も同時にできる
紫外線の影響は肌だけではありません。髪や目など紫外線を浴びる全ての部分がダメージを受けています。
塗る日焼け止めがカバーできるのは、主に肌になります。スプレータイプであれば髪までカバーできますが、目を紫外線から守ることはできません。
でも、飲む日焼け止めサプリなら全身を紫外線から守ることができます。
紫外線ダメージをケアできる
塗る日焼け止めは紫外線そのものをブロックする効果しかありません。しかし、飲む日焼け止めは紫外線を受けてしまったダメージを抑制して、シミの原因となるメラニンや肌老化を早める活性酸素を排出する働きがあります。
Q4.子供用には、どの飲む日焼け止めを選べばいいの?
答え:選ぶ時のポイントは3つあります。
1.主成分が天然素材のもの!
天然素材が使用されているサプリが絶対条件です。その中でも、シトラス果実とローズマリーの葉から抽出した、自然の食事に近い成分でできているニュートロックスサンを主成分にしたサプリをオススメします。
2.配合成分がシンプルなものを!
飲む日焼け止めは美容成分がプラスされたものが多いのですが、子供が飲む場合はなるべく成分がシンプルものを選びましょう。
3.安全性が高い日本製のものを!
海外製のものも多く出回っていますが、日本人の体質に合うように開発された日本製のものがオススメです。
子供に飲ませるものは多少高くても安全なものがいいですよね。
>>日焼け止めサプリ
子供の飲む日焼け止め【まとめ】
飲む日焼け止めは、「忙しくて塗ってあげる時間がない」「塗り直しなど手間がかかるから面倒」「子供がベタベタしてイヤがる」などといった悩みを解決してくれる優れものです。
4歳以上から飲むことができるので、紫外線が強い時期は上手く活用して、子供を紫外線からしっかり守ってあげてくださいね!